自宅イルミネーションで一工夫

脱!定番!

最近はご家庭でもイルミネーションを楽しまれている方が増えていますよね。

ホームセンターやネットでもこの時期になると特設コーナー等を目にする機会が増え、筆者もそろそろ準備しようかな~という気持ちになってきている今日この頃です。

そんな自宅イルミネーターの皆さんもそれぞれ色んな工夫をされながら陽が落ちるのを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

今回は筆者が自宅イルミネーションで行っている工夫…とまでは言わないですが、行っている事や、こうした方が良いかもしれない、って事を紹介したいと思います!

庭木=クリスマスツリー!

外壁をイルミネーションで装飾されているご家庭も多いかと思いますが、我が家はむしろ庭木への装飾がメインです。もみの木のような円錐形の木ではなく、日本のどこの家庭にでもあるような一般的な木にです。自宅でのイルミネーションを始めて10年以上経ちますが、今のところ木々にダメージは見られません。

我が家では庭木の一つをシンボルツリーとしてクリスマスツリーに見立て、電飾以外の装飾も行います。基本的にはボールや雪の結晶の形をしたオーナメントを使用して飾り付けています。これが夜になるとLEDに照らされて、一味違った彩を見せてくれるのです。ここでのポイントは、オーナメントはプラスチック製を使うという事です。布や糸が巻いてあるもの、人形なんかは雨風にやられてしまいますのでお勧めしません、また、ガラス製も万が一の落下で破損すると危険なので屋外での使用は控えましょう。それからオーナメントはできるだけ大玉を使うようにします。室内用のクリスマスツリーの装飾用のオーナメントは庭木につけてもまったく目立ちません。

             ↑こんな感じをイメージして飾り付け。

モニュメントは最小限に大人風!

我が家では金銭的な余裕がないので購入できないというのが本音ですが…

やはりサンタやトナカイのモニュメントイルミがあると、ぐっと雰囲気が増すのは事実ですので、余裕のあるご家庭では使用してみる事をお勧めしますが、多様しすぎる事で「にぎやか」⇒「ごちゃごちゃして騒がしい」という事にもなりかねません。モニュメントの使用は各ご家庭のテーマに沿って設置する事をお勧めします。筆者が取り入れたいのはサンタ+トナカイの王道コンビとプレゼントBOX型のイルミオブジェを庭に点々と配置する感じでシンプルに。

LEDチェーンのコードの色

LEDのコードって、黒の他に白や緑がある事はご存知ですよね?細かい事かもしれませんが、取り付ける場所と同色のコードを使用する事で、日中の違和感を軽減する事ができます。また、夜間にLEDが点灯している時も、自らの発光でコードの色が不自然に浮き出るという事も軽減できる効果が期待できます。細かな事かもしれませんが、光具合に差が出るかもしれないので試してみるのも良いかと思います。

LEDチェーンは連結式がお勧め!

LEDチェーンは商品によっては連結が可能なものがあります。筆者がイルミネーションを始めた頃はそんな事を気にせず、少しづつ増やしていったので、電源問題が発生してしまいました。取り付けるLED商品が多くなればなるほど電源コードの多肢化が進み、配線が乱雑になってしまっていました。また、コントローラーが別々になるため、光の点灯パターンを統一する事も困難となっていました。現在販売されている商品には、5束まで連結可能といったものや、1,000球まで連結可能と様々な商品が販売されており、電源一つで多数のLEDを発光させる事ができますので、タコ足配線化を予防する事ができます。屋外でのLEDは防水されているとはいえ、コントローラー部分は非防水であったり、屋外使用に伴う破損や故障のリスク、下手したら火災のリスクも考えられるので、一般的な家電同様、電源の確保には注意が必要です。

LEDコントローラーの防水対策

先にも挙げたように、LED部分は防水でも、コントローラーは防水加工されていな商品もあります。ですのでこれは自分で防水加工を行う必要があります。基本的には説明書きにあるように、水の中で使わない。水に浸かる所に置かず、少し高い所に置く事は必須だと思います。筆者はこれに加え、コントローラー部分をラップで巻き、それをさらにビニールテープでグルグル巻きにしてケチケチ防水対策を施しています。この対策で今まで故障等のトラブルは起こっていませんし、雪に埋まっても問題はなかったです。本当はもっと良い方法があるのかも知れませんがやらないよりましです。

近所に挨拶!

筆者は田舎在住ですので、お隣さんとの家と家の間は離れており、イルミネーションの光が直接両隣りのお宅の生活環境に入り混む心配は少ないでし、幸いにも今まで苦情を頂いた事はありません。ですがイルミネーションの光は遮断するものがない限り結構遠くまで届きます。場合によっては近隣住宅の方に眩しい思いをさせてしまうかもしれません。ですので取り付け位置、イルミネーションを光らせる時間等には十分注意する必要があると思います。筆者はPM9時以降は点灯させないようタイマーを使用していますし、場合によってはそれより前に手動で消灯する事もあります。何より不要な近所トラブルを避ける為にも、イルミネーションを始める時にはお隣さんくらいには一声かけた方が良いかも知れませんね。上手くいけばむしろ楽しみねしてもらえるかも知れませんよ。

 

まとめ

イルミネーションは冬のイベントの一つにもなってきていますし、寒い夜を光で温めてくれるような、楽しい気持ちにしてくれるものです。それが自分の楽しみだけでなく、近所に住む人達の楽しみの一つになったら、それも素晴らしいですよね!!

自分だけが楽しむのではなく、周囲の人も楽しませられるよう、工夫しながら自宅イルミネーションを続けていけたら良いなぁ~と思います。皆さんも楽しんで自宅イルミネーションして下さいね!

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