B級グルメがここにも!In柏崎
どうも!雪山シーズンは北陸道を多用する筆者です。
北陸道、米山SA(下り)にある隠れた逸品!B級グルメ!と言えば⁉
「サバサンド!」
サバサンドとは何か!?
薄いコッペパン風なパンでサバのから揚げを豪快にサンド!
トッピングは玉ねぎのスライスと塩・コショウ!そしてレモン汁のみ!
といった男気溢れるグルメな一品である。

スノーボードの帰り道とか、小腹が空いた時にちょうど良いおやつになるんだよね!

サバが?と思うけど、美味しいでし。
サバサンドが何故、柏崎に?
そもそもサバサンドはトルコが発祥の料理…
トルコ、トルコ…
トルコでピントきたあなた!新潟通ですね!?
そう!新潟県柏崎市には、以前柏崎トルコ村というテーマパークがあったのです!
筆者が思うにたぶんその辺のつながりなんじゃないかな~と思います。
柏崎は海も近いし、青物でサバも上がるちゃ上がるけど、有名かどうかは定かではないので、所縁があるならトルコ村があった事だと思います。
実際、トルコ村があった所と米山SAは目と鼻の先ですしね。
昔は新潟ロシア村とか、何とか村系のテーマパークが色々ありましたが、今や昔ですね。
新潟トルコ村も今では結婚式場になっていたと思います。
サバサンドを食す!
では、たまに食べてみたサバサンドをレビューしてみます。
サイズをチョイス!
サイズはレギュラーとビッグがあります。
小腹を満たす程度ならレギュラーで十分です。
ビッグはそれこそなかなかの食べ応えです。
ただ正直ワンコイン超えるのは痛いです。
薄給、小お小遣いの筆者にワンコイン以上のダメージはかなりデカいので、いつもレギュラーにしています。
ですが、それでもお腹は膨れます。
トッピングはセルフで
食券を購入して2,3分待つと店員さんが呼んでくれて、食べ方をレクチャーしてくれます。
こちとら毎度食っているので分かり切ってはいますが毎回ちゃんと聞きます。
このトッピングが肝心です!
そもそものサバサンド自体には味付けはしてありません。
ですので味の調整はその後の塩・コショウとレモン汁のみになります。
大前提として、サバの旨味がパンと絶妙にマッチします!

サバってこんなに美味かったっけ!?って思う程サバの旨味が際立ってます!

筆者達はいっつも遊び疲れた後に食べるから過剰に美味く感じているでし。
サバの脂の旨味を玉ねぎの爽やかさでうま~く中和してくれるのです。
なのでサバの脂が油っこい~!なんて事はありません。
この旨味を邪魔しない程度の爽やかさONでレモン汁を追加し!
サバの旨味を引き立てるべく塩・コショウをまぶすので、TRY AND ERRORを繰り返して味を見つけるしかありません。

はっきり言って好みで良いよ。

筆者は塩・コショウ少な目、レモン汁多めにしてます。パンのパサパサ感が減りますです。
食べ方!
豪快にかぶりつくべし!
これしかない!
うかつな食べ方をしていると玉ねぎがこぼれて勿体ないので要注意です!
サバのから揚げと玉ねぎのハーモニー!油の旨味と玉ねぎの爽やかさの混然一体となった味の競演!
そしてそれを彩るレモン汁と塩・コショウの絶妙なアクセント!そしてそれらを優しくつつみこむパンの絶妙な硬さ!
これぞB級グルメ!
筆者のこだわりポイント!
数人で同じものを頼むと、大抵の場合人数分のサバサンドが一斉に用意されます。
しかし、世の中に同じものなど一つとしてあり得ないのである!
そう!サンドされているサバの「部位」がそれぞれ異なっているのである!
「頭側」「胴体ど真ん中」「しっぽ側」
たぶんこの3パターンで切り身にされているはずであり、実際サバサンドのサバ自体は物によって横幅が違っていることが多い。
当然欲張りな筆者は「胴体ど真ん中」をチョイスしています。
なぜなら「腹」の方が「しっぽ側」より脂がのっていると思うからです!
それでどれくらい味に違いがあるのかは分かりませんが。
美味いかもしれないものを選ぶのが人間でしょう!

だいたい後輩と一緒だから有無を言わさずな。
まとめ
柏崎の米山SAに立ち寄ったらB有グルメの「サバサンド」を一度試してみて頂きたい!
想像以上に美味しいはずです!まだまだあるぞ新潟B級グルメ!
ドライブのお供は「お菓子」や「フランクフルト」が人気かもしれませんが、これはこれでかなり美味しいです!
米山SAは日本海に沈む夕日が眺められるスポットでもあります(海沿いなのでちょっと風が強いけど)。気になるあの子と、日本海に沈む夕日を眺めながらサバサンドを分け合えば、雰囲気も最高でその後のドライブが盛り上がる事間違いなし!(いや、これは保証できないか)
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