タイヤ交換は自分で「さくっと」やっちゃおう!必要な工具と安全に作業するには!

日常の生活ネタ
愛車のタイヤ交換なんて自分でやっちゃおう!
実は車が大好きな筆者です。
メンテナンスという程ではないですが、毎年スタッドレスタイヤとラジアルタイヤの交換が欠かせない地域に住んでいるので、タイヤ交換は自分でやります。
タイヤ交換を自分でやると、意外と目に着かなかった愛車の痛みなんかを見つける事もできるので、自分でやる事をお勧めします。
筆者
筆者

場所と道具さえあれば誰でもできますし、車の傷み具合を確認でくきるので、車のコンディションを普段気にされない方にはお勧めです。

ちょろりん
ちょろりん

車の下まわりを見ることなんて、ほとんどないもんね~。

必要な道具

①ジャッキ
②レンチ(インパクトレンチがあれば最高!)
③軍手
④KURE5‐56
⑤時間
*①②だけあればなんとかなります。

①ジャッキ

ジャッキは車体を地面から持ち上げ、タイヤを浮かすために必須な道具です。

車に緊急用で取り付けられている簡易工具でも出来なくもないのですが、作業効率が悪いので、キャスター付きのものを使用する事をお勧めします。

筆者
筆者

愛車MPVが外出先でパンクして、簡易工具で修理しようと思ったのですが、簡易工具では車体を持ち上げる事ができませんでした。

ちょろりん
ちょろりん

簡易ジャッキが重さに負けて歪んじゃったんだよね・・・使えん。

手前は2㌧、奥は3㌧までUP可能です。赤いジャッキのように、受け皿部分にゴムパット等を入れておくと、車体が傷つきにくくてお勧めです!

それから、「大は小を兼ねる」ではないですが、アームが長くて「てこの原理」を使えるので、ミニバンやSUVでも比較的楽に持ち上げる事ができます(耐荷重範囲なら)。

②レンチ

これも取り付けてある簡易品を使う事も可能ですが、やはり作業効率が悪いです。

最低でも十字のレンチを使用する事をお勧めします。

さらに余裕があるのであれば、インパクトレンチの使用がお勧めです。

筆者はエアー式のトルクレンチを使用していますが、今は電動のトルクレンチも小型かつ軽量、安価でも十分トルクのある商品が多いので、試しに購入してみてはどうでしょうか。

③軍手

タイヤや車体は基本的には汚れています、ブレーキダストやアスファルト汚れ、塩カルや泥等が付着している事があるので、怪我予防のためにも使用する事をお勧めします。

厚手の軍手よりは薄手がお勧めです。

手でナットを操作する時、厚手の軍手だと操作がしにくいです。

④潤滑油

これは必ずしも必要な分けではありませんが、何ケ月も乗り続けたタイヤのナットは、錆の影響等もあって簡単に外れない事があります。

インパクトを使っても外れない事があります。

そんな時は潔くケミカルの力を借りた方が賢明です。

ナットの締め付け部に軽く吹き付けてしばらく放置!これで格段に外れやすくなります。

ちょろりん
ちょろりん

ベタだけと、これを使ってるよ。

 

十字レンチを足で踏みつけるような外し方はNG!

力任せにナットを外そうとすると、車体側の取り付けネジやハブが歪んだりして、ホイールの取り付けに支障が出たり、四輪アライメントの異常を起こす可能性もありますので注意が必要です。

知り合いの整備士さんに聞いた話では、手回しでナットを締める場合、大抵の人は力を入れすぎなんだそうです。

その結果、外そうとした時に苦労する事になるのだそうです。

だいたい普通車で100~120N・Ⅿ(ニュートン)が適当だと思います。

MAZDA HP Q&Aより引用

規定のトルクに達したら知らせてくれるトルクレンチもあるので、そういったツールを使うと確実ですね。

筆者
筆者

走行後の増し締めは必要だと思いますが、取り付けの段階で力いっぱい締め付けるのはやりすぎみたいですね。

 

 

⑤時間と場所

慣れた人なら1台20~30分もかからずに作業を完了できるのではないでしょうか。

しかしながら、しっかりとした環境、道具がそろってこそ、作業は円滑に進むと思いますので、ガレージが少し狭くて、とか、道具を買いそろえる程ではないかな~といった方々には、レンタルガレージスペース等の利用もお勧めです。

大抵の場合は工具やリフト等の設備を規定の時間内で利用できると思います。

ご近所にそういった施設があれば利用する事もお勧めします。

筆者
筆者

昔しローダウンした車に乗っていた時は、リフトを使わないと作業できない事があったので、近所のレンタルガレージを使った事があります。

ちょろりん
ちょろりん

やってる感があって楽しかったよね!

 

作業は平らな場所で!

まずは作業ができる場所に車を移動させる必要があります。
理想は平坦な場所に車を止める事です。
傾斜した場所での作業は、ジャッキの転倒や車が急に動きだす等の予期せぬ事態から思わね大事故にもつながりかねません、たかがタイヤ交換と侮らず、周囲の安全が確保できる場所で作業を行うようにしましょう!

愛車のジャッキアップポイントを探す!

車をジャッキアップする際に、車体底面に必ず目印になるようなポイントがあります、フロント、リアで左右各1カ所づつある事がほとんどだと思います。
詳細は各車ともにサービスマニュアル(取説)にジャッキポイントが記載してあるはず、なので、確認する事が賢明かと思います。
大抵ダッシュボードの中に入っていて見ない人も多いのではないでしょうか。
軽自動車なんかだと、車の中間にジャッキを当てこんで、一気に片側のフロント・リア、もしくは一気に左右のフロント、リアの交換を行うという事もありますが、車体にかかる負担や、先述のようにトラブルの原因となる可能性もあるのでお勧めはしません。
ジャッキの受け皿と、車体が接触する場所には緩衝材を入れると車体が傷つきにくいです。
筆者は古い雑巾を入れていますが、本来ははゴム板を入れていました。この時に限って紛失してしまっていたので代用です。

タイヤを外す!

ジャッキアップし僅かに車体が持ち上がったらナットを緩めます。
一気に全部緩めるのではなく、少し余裕を持たせた状態に留めます。
全部のナットを緩め終わったら、タイヤが完全に浮き上がるまでジャッキアップさせます。
タイヤが浮いた状態でナットを全て緩めてタイヤを外します。
外したタイヤは、交換するタイヤをはめ終わるまで、車体下に入れて、万が一にも車体が地面に落下しないよう工夫します。
筆者
筆者

ジャッキが急に下がる事がないとも言い切れませんからね。怪我と万が一への備えです。

ちょろりん
ちょろりん

急にジャッキの油圧が下がって車体が落下した人を見た事があるでし、あれは悲惨…

タイヤを外したついでに

せっかくはずしたタイヤです、溝の残り具合やゴムの硬さをチェックしておきましょう!
タイヤの溝の有無やゴムの柔軟性は、グリップ力、ブレーキ性能、濡れた路面での制動性に大きく影響します。直接的に運転者、同乗者の安全性に関わってくるところなので、まだ使えるかな~と甘くみない方が良いでしょう。
筆者のこのタイヤも、溝はまだ、ん~大丈夫かな…というところですが、ゴムがひび割れてしまっている部分もあります。これはぼちぼち交換を検討せにゃなりません。
ちなみに、ゴムの溝の有無をチェックするのに10円玉を使う方法がポピュラーです。
月桂冠の葉が2枚見えたら、そろそろです。
筆者
筆者

ん~ちょっとやばいですね。車検もあるのに…トホホです。

ちょろりん
ちょろりん

タイヤは家族の命を乗せて走っていると思ってケチらない事!

それからタイヤのひび割れですが、これには意外な原因があったりするそうで、タイヤの艶出し材等を頻繁に使っていると、タイヤのひび割れを助長するとも言われているそうです。
実際筆者は愛車1号、2号ともに艶出し材をけっこう使うのですが、2号は比較的早い段階でひび割れが起こって不思議に思ったものです。
タイヤが外れている間にタイヤハウス内やブレーキ回りに異常がないか確認しよう!

素人では大したチェックは出来ませんが、異臭や部品のひび割れ、変な染み、錆具合等、簡単に分かるポイントはあると思います。

筆者
筆者

これらを把握しておくだけでも、車検の時なんかに気になるポイントとして整備士さんに伝える事ができるし、適切なアドバイスがもらえると思います。

ちょろりん
ちょろりん

小さなトラブルのうちに対処すれば大きな問題にならずに済むよ。

筆者は経験上、ちょっとした異常は早期にケアする事にしています。

だましだまし乗っていて結局大がかりな修理になって大金を失うという苦い思い出がありますので。
数千円の出費で済むはずが数万の出費になるなんて、今思えばアホ臭いです。

タイヤを取り付ける

交換するタイヤの取り付けは外す時とは逆の手順でOK!

締め付け具合は記載した通り、100~120ニュートンで!

試走してみる

タイヤを全て取り付け、タイヤ交換が終わり!ではありません。

実際に走ってみてふらつきや直進性等、ハンドルの重さをチェックしてみましょう!

少しでも異常を感じればタイヤにトラブルがあるか、タイヤの締め付けに異常があります。

筆者
筆者

しっかし締めたつもりが実は全然って事も。

ちょろりん
ちょろりん

ナットが外れるギリギリだった事があったよね、アブな。

タイヤを取り付ける時の注意!

タイヤを取り付ける車体側と、タイヤ本体は付けてみると分かると思いますが、一回でピタッと面で接するわけではありません。

なので、ギャッジアップした状態でしっかりと全てのナットをしっかりと締め付けたと思っても、車体を下ろして再度締め付けると、余裕をもってナットが回せてしまうという箇所が出てきます。

きっと車体側のキャンバー角等が要因なんだと思いますが、筆者は車の整備士でもないのでそこは知りません。

が、しっかりと全部締めないといけないことは知っています。

なのでタイヤ交換が終わったら、必ず試運転を行いましょう!

試運転ついでに空気圧チェックへGO!

大抵の場合、保管していたタイヤの空気圧は低下しているものです。

ですので、タイヤ交換が終わった後には空気圧の点検も必要です。

一般的には運転席のドアを開けたところに、規定の空気圧が記載されていますので、それを参考にすると良いと思いますが、インチアップタイヤや純正外のホイール・タイヤはまた違ってくると思いますので、それぞれメーカーの公表値を参考にされる事をお勧めします。

筆者の愛車では、前輪・後輪ともに2.3kgf/cm2という数値です。

筆者は近所のガソリンスタンドにセルフの空気圧調整があるので、それを利用しています。

普通にお金とる所もありますからね、簡単に出来る事なので、無駄な出費は抑えたい所です。

交換した直後のタイヤは上の画像のように、規定値を下回っている事がほとんどですので、規定の数値まで空気を入れる必要があります。

窒素ガスの充填ってどうなんだろ

有料にはなりますが、窒素ガスを充填すると、タイヤの転がり抵抗が軽減し、燃費向上につながるという事を聞いた事があります。

試してみた事はないですが、今後は実際に試して、燃費の変化を見てみたい所です。

メリット・デメリット
自分でタイヤ交換を行うメッリトとデメリットについて。

メリット

①工賃を抑えられる!

昔し近所のガソリンスタンドで一台2000円と言われた事がありました。

筆者宅は5台車を所有しているので、全部やってもらったら、それだけでグッバイ諭吉です。

しかもホイールサイズによっては工賃が上がるので、もう少しかかっていたと思います。

筆者
筆者

当時はバリバリのカスタムカーに乗っていて、大口径ホイールにマッドタイヤというクソ重たい設定だったので、きっと工賃も上乗せだったと思います。

ちょろりん
ちょろりん

毎回自分で交換していて泣けるほど重かったよね・・・車がかわいそ。

オートバックスやイエローハット等、大手さんでもやってくれると思いますが、当然工賃はそこそこ取られると思います。額はお問合せで確認ですが、きっと2000円では無理ですね。

②車への愛着が持てる

やはり手をかけた分だけ、愛着という物は増えていくと思います。

Familycarだから何でもいいや~と買った車ですが、長く大事に乗らないと

買い替える余裕もないので…

なので少しでも長く・大事に乗るためには、愛着も多少必要かなと思いますので、このくらいの作業は自分で行いたいものです。

デメリット

①時間と手間がかかる。

これは仕方がない事ですが、当然時間がかかります。忙しい方や、何台も車を所有していて作業が大変という方は、業者に任せるのも良いかも知れません。

「時は金なり」ですからね。

②何かあったら自己責任

タイヤ交換は比較的誰でもできてしまう作業ですが、やり方を間違っては思わぬ事故につながる可能性も否定できません。

タイヤ交換中の事故やタイヤ交換後の不備によるトラブル。

プロに頼めばそんなリスクも格段に減らす事ができますので、心配な人はやはりプロに頼むのが妥当といえるでしょう。

タイヤ交換の目安やちょっとした異常なんかも、プロの人なら気がついて教えてくれるでしょうし。それ込みの金額だと思いますので。

筆者
筆者

幸い、筆者は免許取得後20年間、自分でタイヤ交換を行っていますが、今の所大きなトラブルが起こった事はありません。

ちょろりん
ちょろりん

慣れた作業だからって油断すんなよ!

まとめ

タイヤ交換は比較的誰でもできる簡単な作業ではありますが、頼めばそこそこのお金がかかってしまう作業です。

時間や場所、道具がある程度そろっている、自分でやった方が節約になる、と思っている方(そんな人はもう自分でやっていると思いますが)。

安全に注意してご自分で交換してみては如何でしょうか。

タイヤ交換にお勧めの工具類はこちらから

*今回紹介した方法は筆者が行っている方法ですので、参考にされる方は自己責任でお願いします。

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