ゴジラじゃない方展・・・のついでに。
「ゴジラじゃない展」が開催される事になりましたね!
ゴールデンウィークの予定も決まった!という人も多いのではないでしょうか。
せっかくの上京ですからね!じゃない展だけで終わるのは勿体ないですよね!
そこで!せっかくなのでゴジラにゆかりのある場所を巡って東京観光を行うのはどうでしょう!
という事で、筆者の独断と偏見で「ゴジラゆかりの地を巡るツアー」をプランニングしてみました!
ゴジラ所縁の地を巡るツアー!
せっかくの東京です、どうせだったらゴジラしばりで観光してみるのはどうでしょうか?
令和元年の今日において、懐かしさとともに、昭和~平成を思い出すようなベタなポイントをチョイスしました!
では行ってみよう!
東京駅:千代田区丸の内
新幹線や公共交通機関を利用すれば、おのずと駅の利用頻度も高くなりますよね!
という事で旅のスタートは東京駅から!
ご存知「シン・ゴジラ」でゴジラが凍結した場所でございます!
新幹線爆弾!在来線爆弾!周辺ビル群爆破によるゴジラ転倒!そう!「ヤシオリ作戦」のまさにその地ですね!
東京駅丸の内口 JPタワー KITTE丸の内のビル屋上展望スペースからは東京駅構内が丸見えです!
そして東京駅ホームに入って来る在来線、新幹線の様子はまさに「ゴジラへの特攻」を彷彿とさせてくれます!
東京駅を背景に、ゴジラの存在を想像してみては如何でしょうか!
また、今年は令和元年!すぐ近くには皇居もあります!「令和ブーム」にのって、皇居まで足を伸ばすのも良いかもしれませんよ!
最終的に東京駅に帰ってきたら、東京駅内でお土産を買うのもお勧め!東京土産はこちらからも買えるよ!
国会議事堂:千代田区永田町
googlemapより画像を引用
過去作品で幾度となく破壊の目にあっている国会議事堂!筆者の記憶では3~4回?
ゴジラに壊されたり、モスラに繭を作られたり。政府に対するメッセージでもあるのか!と思っちゃうほどです。
東京駅からも近いので少し足を伸ばせば直ぐですが、皇居周りをグルっと周遊する観光バスに乗ると、国会議事堂の前もしっかり通るので、「屋根なし観光バスツアー」、普通に観光としてお勧めです!
筆者は「SKY BUS TOKYO」という屋根なしバスで「皇居・銀座・丸の内コース」を体験しました!
料金:大人\1,600 こども¥700.
上記のコースで約50分くらいでした!
筆者は紅葉の時期に行ったので少し肌寒かったですが、GW時期なら寒さの心配はいりませんね。
日比谷ゴジラ像:千代田区有楽町
日比谷シャンテにシン・ゴジラが、TOHOシネマズ日比谷には旧ゴジラ像が展示されています。
日比谷ゴジラは、ゴジラストアにて、ムービーモンスターシリーズとしてソフビが販売されています(¥2,500、ネット購入可)2019ムービーモンスターシリーズに興味がある方はここから!。
なかなかの大きさのゴジラ像ですので、フォトスポットとしてもばっちりだと思います!
シン・ゴジラのディテールも好きですが、個人的には旧ゴジラのどこか人間っぽい、ちょっと筋肉質というか、マッチョな感じが好きです!
シン・ゴジラの尻尾の長さは思い切っていて良かったですよね。
東京タワー:港区芝公園
かつての東京のシンボルタワー。
今は「TOKYOスカイツリー」にその座を奪われたものの、今でも根強い観光地となっています。
これまたキングギドラの飛んでいる風圧で折れ曲がったり、またしてもモスラによじ登られたりと、さんざんな目にあっている所ですね。
モスラが幼虫状態でよじのぼったのは、「ゴジラ対」ではなく、「モスラ」単独の作品であったと思います。
令和元年に、あえて昭和の建造物からTOKYOを望むというのも、これまた一興なのではないでしょうか!
東京都庁:新宿区西新宿
TOKYOマラソンのスタート地ですが、筆者にとっては「ゴジラ対キングギドラ」の決戦の地です。
正確にはゴジラとメカキングギドラが戦った場所ですね。
当時、できたばかりの新宿副都心を惜しげもなく破壊してくれていました。
この作品は構図が良かったと思っています。
画面の左右にゴジラ、メカキングギドラが対峙して、分かりやすく対決の構図がとられていた事が、怪獣映画フリークであった幼少期の筆者にはとても刺激的でした!
ただ、シンプルに考えて、ゴジラという大砲の前に、わざわざ真正面に立つという戦闘スタイルは、冷静に考えたらちょっと無謀だったと思えます。
メカキングギドラの腹から超巨大アームを発射して、ゴジラを捕獲するという目的があったと言えばそれまでなのですが…結果どてっぱらに熱線を喰らって海に墜落ですからね…
なんて事を考えながら、新宿に行ってみるのはどうでしょうか!
新宿駅からはまだまだ見どころがありますよ!
ゴジラヘッド:新宿歌舞伎町
新宿歌舞伎町、田舎者からするとちょっとアダルトな雰囲気のする地名ではありますが、実物大のゴジラの頭部が、ビルの上から覗いている様はまさにリアル!
筆者も見に行った時には、実際にゴジラがいたらこんな感じなんだろうな~なんて思ってしばらくビルの上を眺め続けました。
見つけた時はテンション上がっちゃいました!
やっぱりゴジラってデカいんですよ、初代は50mくらいの設定でしたが、最近では100m超えの設定になってますからね~。
いやいや、怪獣はやはりでかくてなんぼですよ。
そもそもゴジラって、一匹じゃないと思うので、個体ごとに大きさに違いがあってもおかしくないと思うんですよね~。
これは人によって意見が分かれると思いますけど。
隣接する「HOTEL GRACERY」の一室からは、ちょうどゴジラが見えるとか見えないとか。
ゴジラ・ストアTokyo 新宿マルイアネックス1階
&
googlemapから引用
旅の締めくくりはやはりお土産!
ネットでも購入できるものもあるのですが、やはり行って買う!これが旅の醍醐味ってもんでしょう!
ちなみに筆者が買ったものは…
ポスター!ちょっと反射で見にくいですが、上は蒲田クンのずり這い移動時です。
カッコいい構図なんですが、子供はちょっとビビッてました。
ムービーモンスターシリーズのゴジラ2体、ポストカード、ステッカー、マウスパット!
このマウスパットは実用性も良かったので、買って良かったな~と思ってます。
ステッカーは…もったいなくて貼れない( ;∀;)
筆者が行った時は、買い物をすると、ゴジラ映画が割引になる特典があったように覚えていますが、今はどうでしょうか。
今年は「ゴジラ キング・オブ・モンスター」の公開もありますので、2019年ムービーモンスターシリーズや、2019年S・H・MONSTERARTSシリーズのゴジラが販売されています。ゴジラ商品はここもチェック
まとめ
いかがだったでしょうか!
単純な東京観光としてみれば、まったく面白味のないプランニングですが、ゴジラ好きの方なら楽しめるコースになっていると思います。
地方の方からすれば、めったに行く機会のないところかと思います。
筆者もここぞとばかりにゴジラに所縁のある場所やストアのはしごをしました。
しかも家族旅行中に単独で(そりゃ奥様に怒られるよね)。
でも改めてこのコースを見てみると、とりたて真新しいものはないですが、逆に今となっては穴場的なコースとなっているかもしれません。
とかく人が多い東京です、人混みが苦手な方や、自分のペースで観光を楽しみたい方にもお勧めできるコースになっていると思いますので、是非参考にしてみて下さい!
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