普段めがねをかけない人からすると、「煩わしいもの」と思われる方も多いかも知れませんが、実は伊達メガネを使用するメリットは非常に多いのです。
筆者はそもそも「裸眼」でまったく問題ない生活をしていますが、「ブルーライトカット」を期待して【伊達メガネ】を使用するようになりました。ですが今は別の理由で使っています!

それは感染対策!
その効果があるのか無いのかは今の所分かりませんが、使ってみると意外と違和感なく使い続けられています。
新型コロナウィルスの対策として政府は「新しい生活様式」なる指針を提示し、感染対策の必要性が強く認識されるようになりました。

生活様式や人との関わり方が変わるってやつね。
この感染対策として、「伊達メガネ」が実は有効なのでは?
感染対策やブルーライトカット等!メリットがある伊達メガネについて、今回は紹介して行こうと思います。
万人の感染対策は【粘膜】へのウィルス進入を防ぐ事が重要!
感染対策でマスクをしている人はとても多く見かけるようになりましたね!
でもマスクでカバーできてるのは鼻腔・口腔内の粘膜のみです。

他にも隠せる「粘膜」がありますよね。

「目」だね!

そう!「目の粘膜」
実は飛沫感染等は「目の粘膜」も感染経路になっているのです。
具体的には、あまりないかもしれませんが、感染者のくしゃみや痰が直接「目」に入ったり、ウィルスの付着した物を触り、その手で自分の目を擦る等で「目の粘膜」からウィルスは体内に侵入します。

実は看護師等の医療従事者にも「目の保護」が重要なんだよ!

マスクだけで防げない物もあるって事だね。
ですので、いかに物理的に、可能な範囲で体内への「ウィルス」の進入経路を少なくするかという事が、新しい生活様式においては非常に重要になると言えます!
【実用性】伊達メガネそのものが物理的なバリアーになる!
眼鏡の機能はそもそも「視力の矯正」ですが、「伊達」なのでそれは期待できません。
ですが、「伊達」であっても、「目」を保護する事が可能です。
ウィルス・花粉・埃(ゴミ)の粘膜進入予防になる!
目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、のどの痛み、その他アレルギー症状や、風邪症状、それらを発症する大きな要因は、体内に「アレルギー物質」が入り込む事や、病気を発症する「ウィルス」が粘膜を介して体内に侵入する事です。
粘膜は皮膚で覆われていない部位なので、顔で言えば「目」「鼻腔」「口腔内」という事になります。そこにこれらの物質が付着する事で、様々な身体症状が引き起こされるのです。
ですので、これらの体内への進入を予防が重要と言えます!

いかにして体内への進入を防ぐか…

その答えは?
「眼鏡」です。当然「伊達」でOK!

だから私は伊達メガネ!

それ伊達だったんだ…
花粉症の季節になると眼鏡をかける人が増えますよね。これと同じような原理でウィルスや細菌感染の予防が可能です。
ウィルスや細菌も、手に付着した状態で目を擦ったり、飛沫で直接粘膜に付着する等のリスクを避ける為の手段として、「アイシールド」として「伊達メガネ」を使用する事が有効と言う事ができます。

当然、眼鏡の隙間から…という心配はあるければ、直接的な飛沫に対しては有効だと思うよ!

人と会う時はマスク・眼鏡!だね!
伊達メガネで紫外線対策
そもそも私は「翼状片」という「目のトラブル」があるので、「紫外線」に対しては非常にデリケートで屋外では「サングラス」の使用が必須です。近年は屋内にいても目がチカチカするので、紫外線から眼球を守る方法を模索していました。
そこで思いついたのが「伊達めがね」。
いわゆる「度」が入っていなくても、「UVカット」のレンズはあるはずだ!
そう思って探すと、ネットではたくさんの「伊達メガネ」を見つける事ができました。
多くの商品が「紫外線90%カット!」等のうたい文句だったので、裸眼よりは良いだろうと思い、比較的多くの選択肢から選ぶ事ができました。
伊達メガネでブルーレイ対策!PCやスマホに最適!
パソコンやスマートフォンんを使っていると「目」が疲れませんか?
その原因の一つが「ブルーライト」かも知れません。
ブルーライトは、可視光線の中でも波長が長く、網膜まで到達するとされ、これが結果として目の疲労や、精神や睡眠へも影響していると言われています。
普段の生活でスマホ、PCを使わない日はほとんどありませんよね。
あくまで体感ですが、パソコン作業が増えてから、「目の疲れ」や「視力の衰え」を感じる様になりました。
その一因が「ブルーライト」なのであれば、「対策」をしたいと思ったというのも「伊達メガネ」を使おうと思った理由です。
伊達メガネのデメリット
正直、デメリットと思えるデメリットはあまり感じません。
強いて言えばマスクをつけているとレンズが曇る事くらいでしょうか。
新しい感染対策として伊達メガネは買って損なし
伊達メガネは感染対策に一役買っているという点で、オフの場面でも積極的に使いたいと思うアイテムになっています。
今までは目も悪くないに、普段から眼鏡をかけるのはどうなの?なんて思っていましたが、人からしたら自分が目が悪いかどうかなんて分かりませんし、何を身に着けていたってその人個人の自由です。
そういった意味では、眼鏡は仕事中も自分の好きな物を身に着けていられるという点ではファッション性も高いアイテムだと思います。

眼鏡のお陰で知的に見られたりするようにも!

見た目はね…
実用性も高く、自分の印象にも一役かってくれる「伊達メガネ」目が悪くない人でも何本か持っておいて損はないと思いますし、なんら普段から使ってみるとメリットが多いと思います。

実際、私は毎日伊達メガネ!

当たり前になって、してない方が不自然になってるもんね。

周囲の人も眼鏡の私にすぐ慣れてましたね。
新しい生活様式では、人との関わり方も大きく変わり、「うつらない」「うつさない」「自分が感染しているかも」という考え方が重要です。
そんな中で、自分でできる感染対策の一つとして「伊達メガネ」を使うか使わないかは、あなた次第です。
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